ウツノミヤ通信 vol.13
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Q&A~ 手袋製造工程編 ~Q.そもそもディスポ手袋って、どうやってできているのですか?A.原材料等の液体に手型を浸漬して乾燥、浸漬して乾燥を繰り返す、浸漬成形(ディッピング方式)と呼ばれる生産方法です。手型から手袋を外したところ(*)から、時計回りに工程が進んでいきます。ニトリル・天然ゴム・プラスチック手袋の生産方法ラインには手型が何百本と並んでおり、それが順次それぞれの原料浴槽に浸漬し乾燥されていきます。この時のラインのスピードが早くなると薄い手袋となり生産量が増えますが、逆に遅くなると厚い手袋となり生産量が減ります。専用の打ち抜き機により手袋の形に溶断、バリ(手袋以外のフィルム)取りを行い手袋の形に生成致します。バリ取りは人の手によって行われます。インフレーションまたはT-台により原料であるポリエチレンレジンを溶かし、フィルムシートを生成した後、専用の打ち抜き機により手袋の形に溶断、バリ取りを行い手袋の形に生成する、押し出し成形と呼ばれる生産方法です。ポリエチレン手袋の生産方法ロールセット2枚に重ねたシートに手形をプレスシート断裁完成!バリはがしSTART乾燥凝固剤表面処理・加工原料コーンスターチ水アルカリ酸乾燥乾燥乾燥乾燥乾燥〈粉つきの場合〉表面処理の工程〈粉なしの場合〉ディッピング工程脱型工程ニトリル・天然ゴム手袋のSTARTプラスチック手袋のSTART洗浄工程(※この工程はニトリル・天然ゴム手袋のみ)リーチング工程洗浄する工程のことを指します。手袋表面についている不純物を洗い流すことにより、より精度の高い製品になります。ビーディング工程手首の「巻き」を作る工程のことを指します。手首に巻きがあることにより、手袋が装着しやすくなります。(*)10Gloves手袋 ▼ ディスポ手袋

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