ウツノミヤ通信 vol.13
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Q&A~ 手袋に関するお問い合わせ編 ~Q.内エンボス、外エンボス、片エンボスの違いとは何ですか?A.エンボスとはポリエチレンフィルムの凹凸加工のことで、凹凸の向きによって内エンボス、外エンボス、片エンボスと呼びます。内エンボスは内側に凹凸があるので着脱がしやすい仕様です。外エンボスは外側に凹凸があるので、米飯などの食品がつきにくい仕様です。片エンボスは、両手に着用した場合、左右でエンボスの方向が異なります(例:右手の平側にエンボス加工の場合、左手は手の甲側にエンボス加工)。Q.手袋の耐熱温度はありますか?Q.手袋を使用した際に手荒れしてしまうのですが、対処法はありますか?Q.食品に使える塩化ビニール(プラスチック)手袋と使えない手袋の違いは何ですか?Q.米飯を扱う作業に適した手袋はどれですか?Q.手袋の正しい着脱方法を教えて下さい。エンボスとはポリエチレンフィルムの凹凸加工のことでA.素材ごとに耐熱基準温度があります。ディスポ手袋は厚みが薄いため、耐熱基準温度以内であっても手袋からの熱が伝わってくるため、火傷をする可能性があります。また、材質によっては変形したり、膨張したりする可能性があります。ご使用の際は、温度をご確認の上、慎重にご使用ください。素材ごとに耐熱基準温度があります。A.プラスチック手袋は他の素材(ニトリル・天然ゴム)に比べて米飯がつきにくく、お餅などの製造現場にもおすすめです。また、ポリエチレン手袋(外エンボスタイプ)では、エンボスの凹凸が浅いものより凹凸が深い方が米飯がつきにくい仕様です。プラスチック手袋は他の素材(ニトリル・天然ゴム)に比べて米飯がつきにくく、エンボスの凹凸が浅いものより凹凸が深い方が米飯がつきにくいA.プラスチック手袋の製造過程で使用する可塑剤には、食品に使用できるもの(非フタル酸系可塑剤)とそうでないもの(フタル酸系可塑剤)があり、食品衛生法で基準が設けられています。食品に使用できるものは、「食品衛生法適合品」と表記しており、食品に直接手袋で触れることが可能です。か そ食品に使用できるもの(非フタル酸系可塑剤)そうでないもの(フタル酸系可塑剤)「食品衛生法適合品」と表記し食品に直接手袋で触れることが可能でA.大きく分けて、以下の4つの対処法があります。①材質を変更する(材質によってアレルギーが起こっている可能性があります)②粉なし(パウダーフリー)に変更する(粉によってアレルギーが起こっている可能性があります)③インナー手袋を使用する(ムレによって手荒れが起こっている可能性があります)④加硫促進剤フリーの手袋を使用する(加硫促進剤によってアレルギーが起こっている可能性があります)   P.3 Pro+ニトリルスムースPFを参照(材質によってアレルギーが起こっている可能性(粉によってアレルギが起こっている可能性(ムレによって手荒れが起こっている可能性加硫促進剤によってアレルギが起こっている可能性A.着用方法外し方・手指衛生後、清潔な手袋の指先や手のひら部分に触れてよごれが手袋表面に付着しないよう、手袋の手首部分をつかみましょう。さらに手袋の指先を下にたらして、上からはめると装着しやすくなります。・手をよごさないよう内側が表になるように外し、手袋をしている手で丸めて持ちます。・よごれた面をそのまま外側にしてしまうと、周辺によごれがついてしまったり、それがきっかけで食中毒をおこしてしまうことがあります。※手袋を脱ぐたびに廃棄・交換するとともに、よごれた面に 触れないように手袋を外すなど、適切な着脱および手指 消毒を徹底する必要があります。 ※はめた際に手袋に破損がないか等を確認します。15Gloves手袋 ▼ ディスポ手袋

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